日時:2017.04.01(土) 14:00~17:00
場所:於  新宿文化センター 4F 第二会議室  
参加者(敬称略)
  指揮:甲和
  TⅠ:国分 高木 村田 吉識 松本*        (5名)
  TⅡ:宇野 岡部 佐藤 冨田 本間 江守    (6名)  
  BⅠ:奥村 高島 福井                (3名)  
  BⅡ:木田 木戸 鈴木 待山 山邊     (5名)         
  ピアノ:坂田                *賛助参加者                    
            
練習内容・報告事項
 ●「遥かなるロシアの大地」を 前半、後半に分けて練習
 ●テンポの変化、強弱のつけ方、音程などに注意しながらの練習となった
  
1.ヴォルガの舟唄
 ●2小節~ 始まったことが分からないような感じの静かな入りとし 
      遠くから「エイコラ」が聞こえてくる感じに
 ●「エイ」は軽いアクセントをつけ、「コラ」はテヌートで
 ●17小節 cresc. をしっかりと
 ●18小節~ テンポが上がります
 ●19、21小節 テナーは2分音符の長さをしっかり保つ
 ●24小節 テナーは強めに
 
2.カチューシャ
 ●32小節 あまりしゃべらなくてよい 36小節も同様
 ●34小節 「かわも」 の k をしっかりと出す。 36小節の「かすみ」も同様
 ●42小節~ mp です
 
3.ステンカラージン
 ●59小節「ガ」が開いた a にならないよう
 ●61小節 和音を意識して
 ●67小節 和音になる所 揃えて入る
 ●69小節 3拍目の動きは揃えを意識して
 
4.トロイカ
 ●80小節 77小節からのピアノのテンポに合わせて入る
5.赤いサラファン
 ●109、110小節 音符一つずつで音量を変えていく
 ●111~114小節 メロディーパートは移動するが、音質は変わらないように
 ●117小節 pp になるが緊張感を持って歌う
 ●119小節 B1 、B2は一音ずつ押す感じで
 ●123小節 明るい音で
 ●137小節 molto rit. します
 ●141小節 伸ばしすぎない(2拍で切る)
6.カリンカ
 ●172小節 G.P.の所の振りで173小節~のテンポを掴むこと
 ●173小節 T1は「はーー」 を落ち着いて下降する
 ●177、178小節 T1は上昇、下降の音を正確に
 ●179、180小節 下3声は「あらう」が強くならないよう
 ●188小節 rit.だが伸ばしすぎない
7.ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章
 ●208、209小節 T1は上の音をイメージして上昇 テヌートも意識して
 ●208~211小節 T1は8分音符の長さを正確に(走らない)
9.ダッタン人の踊り
 ●234小節 「ふるさと」 の h を出して
 ●239小節 T1は「あのひとの」は軽めに
 ●246,247小節 B1は丁寧に動く
10.シェラザード
 ●255小節 「うつくし」の p は息を混ぜる感じで
 
11.ともしび
 ●265小節 T1は「わかれをつげ」の音を正確に(低くならないよう)
 ●270、271小節 ff だが乱暴にならないように(「またたく」という歌詞を大切に)
 ●271小節 B2は正確な音で
 ●275小節 T1 、T2は軽いスタッカートで
 
12.モスクワ郊外の夕べ
 ●289小節 f の続きだが少し落として
13.黒い瞳
 ●313小節 フェルマータは3拍ずつの長さで 321小節のフェルマータも同様
14.ポーリュシカポーレ
 ●332小節 8分音符の下降を走らずに
 
15.チャイコフスキー 交響曲第5番第4楽章
 ●357小節 16分音符で走らない
 ●357小節 「もりを」の m  359小節 「そめて」の s を出して
 ●358小節 B1は3拍めの「りを」の動きを大切に 360小節3拍めの「めて」も同様
 ●364小節 各母音の長さを保って(跳ねないで)
 ●367小節 「ふかき」の h を出して
次回練習
<4月8日(土)> 14:00~17:00 文京シビックホール 練習室1
      ヴォイストレーニング 遥かなるロシアの大地」を素材とします。
    「カリンカ」「ともしび」など正確な動きができなかった個所を復習しておくこと
          
特記事項   
 ●特に無し
                            以上 報告者 江守