日時:2017.04.08(土) 14:00~17:00
場所:於 文京シビックホール B1 F 練習室1
参加者(敬称略)
指揮:甲和
TⅠ:国分 高木 村田 (3名)
TⅡ:宇野 岡部 冨田 本間 江守 (5名)
BⅠ:奥村 高島 福井 藤山 (4名)
BⅡ:木田 木戸 待山 (3名)
ピアノ:坂田
練習内容・報告事項
●前半は石川先生による発声指導
高い音に至るときはその高さをイメージして歌い始める
高い音を出すときは膝、肩、顔などに力が入らないように
●後半は「遥かなるロシアの大地」の練習の中で、 発声や歌い方等の指導を受けた
1.ヴォルガの舟唄
●9小節~ 遠くから「エイコラ」が聞こえてくる感じに
●11小節他 「もひとつ」を活かして、近づいてくる感じに
「も」「と」などの オ 母音が暗くならないよう
●18小節~ 「それひけ」の「そ」 の入りが下から持ち上げる感じにならないよう
ここから長調になるので音の広がりが出るように
●19、21小節 テナーは2分音符の長さをしっかり保つ
●23小節 4拍目の「ダ」は音を保つ(ピアノの最後の音にテヌートが有る)
2.カチューシャ
●32小節 あまりしゃべらなくてよい 36小節も同様
●34小節 「かわも」 の k をしっかりと出す。 36小節の「かすみ」も同様
●40小節~ T1は8分音符の下降で走らないよう(上昇が鈍く、 下降が走る傾向がある)
●42小節~ 42小節~ mp 46小節~ f のメリハリを意識
3.ステンカラージン
●57小節 B1、B2は「とどろく」 の オ 母音が、暗い音にならないよう
●62小節 mf になるが抑えるのではなく、落ち着かせる意識で良い
●64小節 T1、T2の「ペルシャ」の入りはピアノの動きに合わせる
●69、70小節 B1、B2は「はなやぐ」は歌詞を意識し明るい音で
●70小節 T1、T2は「うた」の入りをメロディーの流れに揃えて入る
4.トロイカ
●80小節 77小節からのピアノのテンポに合わせて入る
「ゆ」の母音が聞こえるように
●84、85小節 T1の「ゆうひ」は言葉として伝わるように
●88,89小節 T1、T2の「はしれ」は「は」をしっかり歌い「し」 が強くなり過ぎない
5.赤いサラファン
●109小節 「あかき」がはっきり聞こえるよう(前の小節の「や」 とつながない)
●120小節 B1の「はる」の「は」は開いた音にならないよう
●122小節 B2はしっかり上がる
●123小節 pp だが歌詞「わかやぐ」を意識し、明るい音で
●140小節 フェルマータの間に mp 位までにdecresc.
7.ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章
●208小節 入りの音を正しくとり、しっかり入る(f です)
●208~212小節 T1はスラー、テヌートを意識して歌う
209小節の2拍目への下降を正確に(210、 211小節も同様)
●211小節 dim. です
9.ダッタン人の踊り
●234小節 「ふるさと」 の h を出して
11.ともしび
●265小節 T1は「わかれをつげ」をしっかりと歌い、 次のメロディーにつなぐ
●277小節 和音を意識 T1は正確に音を取る
次回練習
<4月15日(土)> 9:30~12:00 新宿文化センター 第一会議室
「Sea Shanty」「新しい歌」
特記事項
●特に無し
以上 報告者 江守