日時:2017.05.20(土) 14:00 ~17:00

場所:於  新宿文化センター 4 F 第一会議室
参加者(敬称略)
指揮:甲和
  TⅠ:国分 高木 村田 上田 花田* 松本*   (6名)
  TⅡ:岡部 佐藤 冨田 江守            (4名)
  BⅠ:奥村 高島 福井 藤山 石橋*          (5名)
  BⅡ:木田 木戸 鈴木             (3名)
ピアノ:坂田              *賛助メンバー

練習内容・報告事項

 ●定演のアンコール曲「もう一度」を、初めての人は譜読みで、最初から区切りながら
  確認し、1回通した
 ●「遥かなるロシアの大地」を最初から順次確認
 ●「Sea Shanty」は Good-Bye、Fare Ye Well、Swansea Town、Whup! Jumboree
  の順で確認
1.もう一度
 ●37小節他 2分音符にスタッカートが付いている箇所は4分音符+4分休符の感じで
       ただし、言葉のつながりは大切にして
 ●39小節他 2分音符(スタッカートの無い普通の)は長さを正確に保って
 ●走らないよう、自分でリズムを刻みながら歌うこと
2.遥かなるロシアの大地
2.1 ヴォルガの舟歌
 ●B1、B2の出だしの「エイコラ」はあまり声を出さず息を混ぜ、遠くから聞こえるように
2.2 カチューシャ
 ●32小節 跳ねないで
 ●34小節 かわも の k をしっかりと
 ●42小節 mp を意識して
 ●52小節 T1、T2は最初の2音がユニゾンであることを意識して
2.3 ステンカラージン
 ●59小節 T1、T2は ガ が汚くならないよう
 ●69小節 B1、B2は つ の u母音 を縦の響きで
2.4 トロイカ
 ●88小節 T1、T2は最後の は の a母音 を保って
2.5 赤いサラファン
 ●107小節 B1 ,B2は下降で動くにつれ、軽いcresc.を
 ●110小節 ファン は音を保って
 ●115小節 T1、T2は 1音ずつ音量を上げる
 ●119小節 B1、B2は mf にアクセントなので f 位の感じで
      122小節までしっかりと歌う
 ●123小節 言葉を大切に(刻まない)
2.6 カリンカ
 ●146小節 最初の入りの音はしっかり狙い定めて出すこと
 ●173、174小節 T2のHmは cresc. → decresc, の感じで(175、176小節も同様)
2.7 ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章
 ●208小節 広がり感を出す
2.8 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番第3楽章
 ●226小節 T1 ,T2 はここも cresc. で
 ●226→227小節 T1 、T2はつなげて歌う 127小節の頭はB1,B2の流れに乗って入る
 ●231、232小節 decresc. で急に細らないよう
2.9 ダッタン人の踊り
 ●234小節 T1は2拍目の上昇音をテンポ通りにスッと入ること
3.Sea Shanty
3.1 Good-Bye,Fare Ye Well
 ●自分の入るタイミングをしっかり覚えること
3.2 Swansee Town
 ●走らないよう、正確にテンポを保つ
3.3 Whup! Jumboree
 ●上昇音はしっかりと音の幅を持って上がる
次回練習
<5月27日( 14:20~17:00 新宿村スタジオ CENTRAL B106 
         石川先生によるヴォイストレーニング 「新しい歌」で行ないます
特記事項
 ●特に無し
                            以上 報告者 江守