日時:2018.3.17(土) 14:00-17:00
場所: 文京シビックホール練習室2
参加者(敬称略):
指揮:甲和
ピアノ:坂田先生
T1 : 国分、高木、寺尾           3 名
T2 : 宇野、冨田、江守、佐藤、岡部     5 名
B1: 藤山、福井、高島           3 名
B2: 木戸、木田、渡邊(*)、樽井(外大) 4 名
(*)賛助

「グノー ミサ」

1. VI Agnus Dei: “De- i”は 口の形を変えないで。
1 , 3 小節目:T2 “ A-gnus”は軽いクレセントをつけて。
6-7 小節目: B1 “ pec-ca” はもっと滑らかに音程を上昇させること。
9-12 小節目:全パート、同じ音符の中ではクレセント、デクレセントしない。音符が変わる毎に
クレセント、デクレセントしていくこと。
17-20 小節目:全パート 、Fは 強いFでなく ”分厚い” F で。
19 小節目:全パート”tol-lis”と “pec-ca-ta “の間に ”隙間”を作る。
22 小節目:全パート、 PP はもっと神経を使って。
25- 41 小節目 全パート “ do-na no-bis “ ひとつの塊毎に音を出す。
26- 44 小節目 全パート “ pa-cem” の明るめに、 “m”はいったん”m”を出してから放す。
32 -36 小節目  B1 “do-na no bis———“は同じ響きで、ノンブレスで。
32 -38 小節目  B2 “do-na no bis ———“ は同じ響きで、ノンブレスで。
38 小節目 全パート、 39 小節目の前で(”pa-cem の前で) ブレスを入れること。
41 小節目: T1 “do-na”の “na”(G音)は力を抜いて。

2. V . O saluters hostia:

1-8 小節目 までは伴奏なしのアカペラ。
1 小節目:T1 “O salutaris “の “ ta” (E音)は開かないように。
7 小節目: T2 B1B2 “pan-dis” の  “dis”(四分音符)は T1 の八分音符+八分音符に合わせて発音すること。
17 小節目;全パート “Bella “の “— lla”は一拍目の四分音符に一部近づけること。
また “ Bella pre-munt“ と “hostilia”の間に”隙間”を作る感じで。
27-28 小節目:全パート、 “ da ro-bur”の部分が音量のピークになるように。
(17小節目 “ P”→19 小節目 ”mP”と “mF”の中間 →20小節目 ”F”(楽に強くでる音量で))

3. IV . Sanctus :
3 小節目: B1 “Santos”は根音。大事に音を出すこと。
18 小節目:B2 “coe-li”は 19小節目でT1T2 B1 が入るまで伸ばすこと。22小節目、26小節目も同様。

4. II Gloria :

1 小節目:全パート ” gloria” の”ri”の十六分音符の頭を意識すること。
25-26小節目:  B1 B2 “ Lau-da”の” da”を強く出しすぎないこと。28−29小節目のT1T2 の”Lau-da”、
33 小節目の T1 “Lau-da”も同様。
41 小節目:全パート ” Gratias”は ”グラチアス”ではなく”グラツイアス” 。
79 小節目: T1 “mun-di”の ”di” の C#音は D音から狭めの#で下降すること。
78、80 小節目:全パート ”pecーcaーta”はテヌートで。
87 小節目:全パート “se-des ad”の ”ad”の前に隙間を作ること。
101小節目:全パート “tu so-lus Al”の”Al”の前に隙間を作ること。
120-121小節目:全パート120小節目と121小節目の間に隙間を作ること。

次回練習は 3月24日(土)18:00-21:00 @文京シビックホール練習室2で石川先生によるボイトレ(教材は「グノー」です)。

以上 高島(記)

<補足>

> 4. II   Gloria :

> 79 小節目: T1 “mun-di”の ”di” の C#音は D音から狭めの#で下降すること。

↑ 次のC音への半音下降も大切で、次の小節からのF-durに備えて下さい。 (甲和)