日時:2018.03.24(土) 18:00 ~21:00
場所:於 文京シビックホール B1F 練習室2
参加者(敬称略)
発声指導:石川先生
指揮:甲和
TⅠ:国分 高木 寺尾 村田     (4名)
TⅡ:岡部 冨田 江守        (3名)
BⅠ:奥村 高島 福井 清田*     (4名)
BⅡ:木田 木戸 鈴木 渡邊* 樽井** (5名)
ピアノ:坂田         *賛助メンバー **外大賛助メンバー

練習内容・報告事項
●最初の1時間は石川先生の指導による発声練習を行った
どこにも余計な力が入らないようにして立つ
高い音を出すときは膝・首・顎などに力が入らないようにし、上から出すことを意識
●残りの2時間で「グノーのミサ」の「Kyrie」を石川先生の発声指導を入れながら練習

1.Kyrie
●Kyrie eleison Christe などが言葉として聞こえるよう、繋がり、隙間を考えて歌う
同じ母音で音程が動くときは、変に音を押さないよう軟らかく動く
●e 母音が多いが、縦の響きを意識することが大切
●複付点4分音符+16分音符 と 付点4分音符+8分音符 のリズム感をつかむこと
複付点4分音符+16分音符 はあまりきつい感じにはしない

●1小節他 T1、T2は1拍目から2拍目へ i 母音で動く時に音を押さないよう
●3小節 T1はEへの上昇で暗い音にならないよう
5小節のGへの上昇は早めに高さを意識して上から入る
●6小節 2拍目がプツンと切れないよう
●6小節~ Kyrie を3回繰り返した後の eleison は気持ちを切り替えて歌う
少し控えめに、緊張感を持って
●7小節 T1の3拍目 下降を急がないで・刻まないで
●8小節 son がその前の elei と別れた言葉になってしまわないように歌う
●9小節 B1は2拍目の上昇で音を押さない
●9~14小節 T2はリズムを正確に
●24,25小節 T1はリズムを正確に(付点4分音符が長くなり過ぎない)
●26小節 T2のCisの音は大切 明るい音で
●26,27小節 T1は急がないこと
●27→28小節 B2のDへの下降は丁寧に
●28→29小節 B1のGへの上昇は丁寧に

●31→32小節 Chri ste が別れた感じにならないよう(一つの言葉の意識で)
●39小節 T2はCの音を正確に
●43小節 抜け出た感・明るい兆し を感じるように歌う
Christe と eleison の間に隙間を意識
●45,46小節 T1の eleison は広い空間(天)を意識して
●47小節 T1,T2は2拍目が同じ音になることを意識 49小節の2拍目も同様
●54小節~ テンポを少し緩める

●86~102小節 B2は(カンブレで)最後まで続ける
●87小節 T1、T2 は前の小節のGからの上昇を丁寧に
●87~94小節 B1は音を正確に
●95小節 T1はリズムを正しく
●109~112小節 和音の中での役割を意識し、合わせに行く意識を

 

次回練習
<3月31日(土)> 14:00~17:00 文京シビックホール B1F 練習室1
「永訣の朝」

特記事項
●特に無し
以上 報告者 江守