日時: 2018.5.19(土)9:30-12:00
場所; 東京文化会館リハーサル室B
参加者(敬称略):
石川先生(ボイトレ)
ピアノ:坂田先生
指揮:甲和
T1 国分、高木、村田、寺尾   4名
T2 宇野、冨田、岡部       3名
B1 藤山、福井、高島、奥村    4名
B2 木戸、鈴木          2 名

1。前半40 分: 石川先生による基礎ボイトレ
2。後半  「永訣の歌」+ 石川先生発声アドバイス
10-2-1 〜: T1T2B1 “あおいじゅんさいの——“ はもっと軽やかに謳う。
15-1-2,3 : T1T2 “びちょびちょ”の ”び”にはもう少し”イ”母音を残すこと。
15 頁2段目3小節目(15-2-3) : T2 “ ああ ”は 驚きの 感歎にあらず。
15-2-4 : T2 も同様。
15-2 1 〜 : B1B2 “ Un Un ———“は力みすぎないように。
16-2- 1〜3 : 全パート”わたくしをいっしょうあかるくするために”は言葉をぶつぶつ切らない、ワンフレーズで。
17-2-1 :全パート”おまえは”の ”お”を押さえつけないこと。
17-2-3 :全パート”わたくしに” と”たのんだ”の間は開けること。
18-1-3 : T2 “ あ”の出だしのアクセントを忘れないように。
18-1-4 : T1 も同様。
18-2-1〜2 : T1T2 “死ぬといういまごろになって”はテンポは上がっても走りすぎないこと。
20–1-4 :全パート ”だ”は暗い音にしないこと、破裂音にしないこと。
20-2-1〜2: T2 B1 響きだけ残して PP。2小節目の八分音符は伴奏ピアノの2音めの八分音符までのばすこと。
20-2-3〜: T1 “ありがとう わたくしの けなげないいもうとよ”はもっと歌って。
22-2-1 〜:全パート”わたくしもまっすぐに——すすんでいくから”はもっと前向きにテンポアップしていくこと(でも
走らないこと)
23-1-3: 全パート 、ここのFFは”ホールの空間を音で満たす”イメージで。
28-2-3 〜: B1 “ふた切れの—–さびしくたまっている”は  mP よりやや強めに(mP+)。
30-2-3 : T1 “すきとおる—- “のlegato と  31-1-2 “みちた”のアクセントの対比を強調すること。
32-2-3 : T1T2 “わたしたち—“の  subito P (急激に Pに落とす)を忘れないように。
37-2-2 : B1B2 “あんなおそろしい—-"の ”暗” から 38-1-1 “このうつくしい—“の ”明”の対比を強調すること。
41-2-2,3 : T1 T2 “やがては —— “もっとピアノ伴奏を聞くこと。

次回練習は 5月26日(土)18:00-21:00 (新宿文化センター), 27日(日)13:00-17:00(文京シビックホール)いずれも
萩原先生の「愛する歌」です。

以上 高島