日時:2018.6.24(日) 9:30-12:00
場所:渋谷文化総合センター大和田
参加者(敬称略):
本城指揮者(大阪)
ピアノ:坂田先生
T1 : 国分、高木、村田 3名
T2 : 宇野、冨田、江守、佐藤、岡部   5名
B1 : 福井、高島、奥村、清田(*)   4名
B2: 渡邊、木田、鈴木、樽井(*)   4名

(*)賛助

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1。永訣の朝 (6月23日練習分との重複含む)
6-1-1 [ T1T2] “とおくへ” の”く”ははっきり音をだす必要があるが”へ”は強調しないこと。
6-1-2〜6-2-1 [全]” わたくしのいもーとよ”は ワン フレーズで歌うこと。
6-2-2 [全] “みぞれがふって”の”み”ははっきりと、”ふ”は押さない、強調しないこと。
7-1-2[全] “— のだ”の”だ” は押さないこと。
7-2-1 [T1] “あめゆじゅ”の出だしの”あ”はいかにレガートで柔らかく音出しができるか(PP)。
13-1-5 [T2] “あめゆじゅ”、13-2-1 [B1]”あめゆじゅ”の出だしも同様(PP)。
8-1-2 〜8-2-1 [全] “うすあかく陰惨なくもから” は真面目に歌いすぎないこと。
8-2-1[ B1B2] “みぞれは—“の出だしの”み”ははっきりと
9-2-3 ,4 [ T2 B1] “あめゆじゅ”の出だしの”あ”はもっと柔らかく入ること。
10-1-1,2 [ T1 B2 B1] “あめゆじゅ”の出だしも同様。
10-1-3 [T2 B1B2] “m”の出だしのタイミングを揃えること。
10-2-4 [全] “ついた”はもっと柔らかいテヌートでデクレセント。
12-2-1 〜3 [全] “このくらいみぞれのなかにとびだした” は言葉をぶつぶつ切らないこと、最後の”た”は無声音。
13-1-2 [全]”m”もっと響かせて。
16-1-2 [全] “死ぬという” の”死”をもっと強調して→デクレセント。
16-1-3 [全]”いまごろになって” の”い”をもっと強調して→デクレセント。
17-1-1 [T1T2] “こんなさっぱりした”の”さ”をもっと強調→デクレセント。
18-1-3 [T1] 出だしの”あ”はもっと響のある音で。そのあとの”とし子”の”子”は音を出さない。
18-1-4[T2} “
18-1-5 [B2] “
18-2-1[B1] “
19-1-1[T1T2] “いっしょう”の間の八分休符でブレスをしないこと。
19-1-3 [全] 19-2-1 [全] “こんなさっぱりした”の最後の”た”は押さない、響のある音で。
20-1-4 [全] “— だ”は F、そこから 20-2-2 のPPまで落としていく。
20-2-1 [T2 B1] 八分音符を走らないこと。
20-2-3 〜21-1-2 [ T1] “ありがとうわたくしのけなげないいもうとよ”は幻想的に。
20-2-2 [T2B1] もっと柔らかくPからmFにクレセントすること。
22-1-2 [全] “ けなげない”の”げ”は鼻濁音。
22-2-1 ,3 [全] “わたくし”の出だしの”わ”は無造作に入らないこと。mF (-)。
24-1-2 〜24-2-3 [全」”あめゆじゅとてちてけんじゃ”の各フレーズは一つのフレーズごとに膨らみをつけること。
テンポもややゆっくり始めて少しあげあと少し落とす。
25-1–3,4 [全] “ねつやあえぎの”の”や” ”の”は強調しない、もっと小さく。
28-2-3 〜29-1-3 [B1]”ふたきれのみかげせきざいに— たまっている”はもっと上品なレガートで。
33-2-1,2 [B1B2] “ちゃわんのちゃわんの”はmPに抑えて。
36-2-3,4 [T1T2 B1] “いもうとよ”と次の小節の間は必ず空けて、指揮者を見ること。
38-1-1 [全] “このうつくしい”はもっとレガートで。
38-1-2 [全] “ゆきがきた”の ”が”は鼻濁音。
40-1-3 [全] “このふたわん”の前でブレスをしないこと。
41-2-1 [全] “てん”は伸びやかなレガートで。
43-1-3,4 [全] “ねがう”FFFは決してがならないこと。喉ストレスゼロ。

2。富士山「II (かわづらーー)」(アンコール曲):
10-2-1,2 [全] “まぶしく”はスタッカート気味に、”あふれ”はレガートで。
10-2-4〜10-3-2 [全]”ふけばひかりたちのおにごっこ”はノーブレスで。
10-3-4 [全] “よしきりは”の ”は”強調しない。
11-1-2 [全] “したにも”は PPでもっとスタッカートを意識して。
12-1-4 [全] “かえって”の”えっ”は少し伸ばし気味にする。
12-2-2〜3 [全] 特にこの部分で音程が下がるので注意。
12-4-1 [全] “ はなわをつくる”の歌い出しが大きくならないように。 mPで。

次回練習は6月30日(土)14:00-17:00 @文京シビックホールで「グノー」「愛する歌」です。

以上 高島(記)