日時:2018.8.25( 土) 14:00-17:00
場所:文京シビックセンター
参加者(敬称略)
甲和指揮者
ピアノ:坂田先生
T1 国分、高木、村田、寺尾 4 名
T2 冨田、江守、佐藤、岡部(記) 4 名
B1 藤山、福井、奥村、石橋(*)、清田(*) 6 名
B2 木戸、渡邊、木田、江村(**) 4 名
(*)賛助 (**)大阪からご参加
■10/14ジョイントの曲目について指揮者から説明があった
<アンコール曲>
1.「最上川舟唄」 指揮・甲和/独唱・小貫(予定)
2.(曲目未定) 女声が参加
3.「酒頌」
<単独ステージ曲>
「愛する歌」から6曲 曲と曲順は以下の通り
・誰かがちいさなベルをおす
・ひばり
・ロマンチストの豚
・海と涙と私と
・地球の仲間
・さびしいカシの木
<合同曲> ※前回練習で指示
「水のいのち」 4曲目は外す
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■「酒頌」 譜読み 【 】パート ( )小節
※最初から最後まで譜読みを行った
【全】(22) リズム正確に
【B2】(33) リズム正確に
【全】(最終頁) ffパートがメロディー
■「愛する歌」
演奏する6曲を演奏順に各曲ごとにおさらい(新しい指示あり 注意)
1.誰かがちいさなベルをおす
※曲体的に同じ母音が続く場合、切らずに続けることを意識する
例)「きいろい」のkiとiは切らずに続ける
【全】( 9~)4小節を一つのフレーズで
【全】( 9) 3番で戻ってきたときの音量注意(p)
【全】(13) cressのあとの「だれかが」「ちいさな」は言葉を立てる
【全】(19)「ぽ-っかり」の「ぽ-」はのばすこと
【B12】(20)「ぽ-っかり」の「り」は押さない
【全】(19~)「ぽ-っかり」と「そらへ」の間は切れてもOK
※本来つなげたいが、少人数なのでやむなし
【全】(22)「かおを」と「だす」の間は言い直す/「だ」は良い音色で
【T12】(33)「きいろい」の前の「い」は「き」より強くならない
【T12】(35)「ひるさがり」は抜いて歌わない
【全】(38) 「ちいさな」の音量は直前の「だれかが」より下げる
※14小節も同じ
【全】(43)「このは」は裏拍を意識して歌うイメージで
【全】(50)「ほしが」の「が」は強くしない(鼻濁音は当然として)
2.ひばり
【全】( 8)「ちいさな」は、その後の「おおきな」との対比を意識し方向性を出して
【全】( 9)2回目の「ちいさな」は縮こまらず全パート一本になって
【全】(16~) decress の後に「ひるの」があり、その後(21)の「むちゅう」がヤマ
この方向性を見失わず、高揚感のある「むちゅう」まで持ってくること
【全】(17)「つきまで」は無声化しない
【全】(24)「まいあがる」の「る」はunisonを意識
【B1】(29)「ちいさな」の「さ」は押さない
【T12】(30~) 先行するB1の人数・音量を踏まえたうえで歌うこと(楽譜通りpp)
【T1】(30)「ちいさな」の直前の一拍目の8分休符を踏み込まない
【全】(45)「みみを」は自分に集中して(本当に耳を澄まして聞いているように歌う)
【全】(46)「すまして」無声化してもOK(本来は聞こえない音を聞いている場面で
ある)
【全】(60)「き・こ・え・る」は一つひとつの音符に音量を与えdecress(階段状に)
3.ロマンチストの豚
※1、2、3番のそれぞれの歌詞を踏まえ、曲想を意識して歌い分ける
1番・・・1ページ目はゆったり感を出してうたうこと
その中で「ロマンチスト」と「ブタ」のギャップ感を聴衆に伝えること
2番・・・気高い(ノーブル)感じで、「うたをうたっていた」まで方向性を出して
3番・・・「つばさがはえた」という驚きを伝える (「つばさ」は言葉を立てる)
【全】(11)「はな」は言葉を立てる
【全】(17)「ゆめみるよるの あこがれに」はレガート (※次の指示との対比感を)
【全】(19)「みもだえ しながら」はaccel気味に 「切なく眠る」は反動で落ち着く
【全】(28~29)「たよりも」と「ない」は言い換える
( ※ピアノ 後奏はaccel気味に 最後に落ち着く )
4.海と涙と私と
※曲全体に4拍目のウラから入るが、8分音符が短くならないように
また、次の一拍目は強くならぬように(音の跳躍を唐突感なく歌う)
【全】(15)「うみ」はシンコペーション感を出さずに歌う
【全】(19) cressは早く大きくしない
【T12B2】(20) 2回目の「すこし」は mp+ に一旦音量を落としてから
【全】(22)「ほっとす(る)」は 3、4拍目はrit 指揮をよく見る
【全】(28) cressを経て小節の最後はたかだかmfであり大きくしすぎない
5.地球の仲間
【全】( 5)「にんげん」は舌を上顎に付けずに
【全】(27)「うたおう」の「う」は楽譜通りでなく「お」で歌う
【全】(25)「おんなじだ」の前は言い直す
(※ ピアノ 最後はペダルすぐ離す)
6.さびしいカシの木
※ 2カッコの後はテンポを緩めるので(特に)指揮を見て歌うこと
「さびしいことに」から元のテンポで
【B12】(16)「くもはながれて」は mf- で(あくまでエコーである)
【全】( 8)「いっぽんの」の「ん」は「の」の直前まで舌を付けないこと
【全】(20)「きえてしまった」は楽譜通り音量落とす
【全】( 6) 2番の歌詞は楽譜通り mpに落としてうたう(強くならない)
【T12】(25)「いっぽんの」は「い-」
【全】(37)「しまった」の「ま」は押さない、強くしない
【B12】(24~26)ハミングは、3つの山(フレージング)を意識して
【B12】(34)「なれて」は忙しいので遅れ気味 T12と縦を揃えて
■特記事項
大阪から江村和朗さんが上京に合わせ練習に参加していたただきました。
■次回練習は9月1日(土)14:00-17:00 @文京シビックホール
「酒頌」(ジョイントアンコール曲)
「水のいのち」(ジョイント合同曲)
以上岡部(記)