日時: 2018.9.8 (土) 14:00-17:00
参加者(敬称略)
甲和指揮者
ピアノ:坂田先生
T1 国分、村田、寺尾 3 名
T2 宇野、冨田、江守、佐藤、岡部 5 名
B1 福井、高島、奥村、石橋(*) 4 名
B2 木戸、渡邉 2 名
(*)賛助
1。斎太郎節: ジョイントコンサート アンコール曲
(表示例)87頁1段目1 小節目 → ( 87-1-1)
(87-1-5 ) [ B1B2] “ エンヤオット”のところですこしテンポアップする。(87-1-6)の2回目の”エンヤオット”はもう少し軽やかに。
(87-3-1) [T2] “がんじ”の ”ん”は八分音符を二つに分けて。
(87-3-3)[ B1B2] ”エンハツコリャコリャ” の最初の”エ”は弱く、次の”ハ”を強く。(88-3-1)も同様。
(88-1-1 〜2)[ B1] “たアいりょだーエ” は B1 がメロデイ。
(88-1-6) [全] ”ハツヨイショ” はもっと高い音で。
(88-4-7)〜(89-1-5)[全] “ エーエンヤ”は1回目より2回目、2回目より3回目を強く。
(89-2-2) [全] “にしひーが”でテンポを戻す。バックで”エンヤオット”のリズムを感じて。
(89-5-4)[全] “たいりょーー”の前でブレスし ”た”の出だしを揃える。
2。愛する歌: (表示例)練習番号 5 → (5)
●さびしいカシの木:全般 例えば ”かしのき”の”か”、”くも”の”く”、“きえて”の”き”のK子音をもっと立てて。
(6)(8)(10) 裏拍で始まる八分音符の出だし ”やま”の”や”、”さびしい”の”さ”、”とおく”への”と”はもっと丁寧に。出だしの前にブレスの準備を。2番歌詞も同様。
(28) [B1B2] “とても”の”と”はマルカート気味に。
(35)[B2] “ た ー ー ー”の上行音はクレセントにならないように。
(38) [全] 最後の ”た”のユニゾンは音を揃えて終わること。
● 地球の仲間: 全般 ”歌のお兄さんになった気分で”。
(4)-(6) [全] “ボクはにんげん” と”きみはどうぶつ”は 視線を変えて。
(5)(6)[全] 付点四分休符は鋭い切れ味を出すこと。
(16)-(19) [全] 繰り返しの”おんなじ”は最初の mf からクレセント、3回目で f 。
●海と涙と私と:
(8)(9) [全] (8)から(9)にかけての mpへのクレセント、(13)[全] mf へのクレセント、(20)[全] f へのクレセントは強さのレベル感を持って。
(18)[全] “しおからさ”はもう少し音を立てて。
(29)[全] “すこし”の後の八分休符は(鋭くなく)余韻を持って。
●ロマンチストの豚:
(8)[全]”おしりはまるく”はもう少し表情豊かに。 ”まるく”の ”M”を効かせる。
(8)[全] “きぼうもないが”の”き”の K子音をはっきりと。
(8)[全] “つばさがはえた”の”つ”をもう少し強調すること。
(12)[全]”とんでいった”はもっと軽やかに。
(14)(16) [全] “ぶた”のスタッカートを切りすぎないこと。
(20)[全] “せつなくねむる”でテンポを落とさないこと。
●ひばり: 全般 ”ちいさな”の”ちい”、”おおきな”の ”おお”は母音x2でなく連続して発音すること。
(8)[T1T2] “ちいさな”(1回目)より”ちいさな”(2回目)は少し弱めに。
(13)(14)[ T1T2 B1] “おおきな”の ”な”、 ”のぞみが”の”が”の上行音を跳ね上げないように。
(33)[ B1] “とうとう”は mpでなく mf で。
●誰かがちいさなベルをおす:
(13)[全] “だれかが” より (14)[全]”ちいさな”の方がやや小さくなるように(ゆるめないこと)。
(37)[全] “だれかがちいさな” はもう少し落ち着いたテンポで。
(40)[全] “するとなみきがふるえだし”は ワンフレーズで。
10月14日のジョイントコンサートでの演奏順は1)誰かがちいさなベルをおす 2)ひばり 3)ロマンチストの豚 4)海と涙と私 5)地球の仲間 6)さびしいカシの木 です。
次回練習は9月15日(土) 14:00-17:00 @文京シビックホール練習室1で”愛する歌””水のいのち””酒頌”です。 以上 高島(記)