日時:2018.11.10(土) 14:00-17:00
場所:東京文化会館リハーサル室B
参加者(敬称略)
  石川先生(ボイストレーニング)
  ピアノ:坂田先生
  T1 : 高木、国分、村田           3 名
  T2 :  宇野、冨田、江守、岡部       4 名
  B1:  淵山、福井、高島、清田(*)     4 名
  B2:  木戸、渡邉、木田、鈴木、甲和     5 名
1。ジョイントコンサート (10月14日)について(録音)の石川先生コメント :
  大阪男声単独「愛する歌」について;
  ・各パート間の掛け合いの意識をもっと持てばもっと良くなる。
  ・メロデイラインの意識を全員がもっと持てばもっと良くなる。
  ・隣接する音階に移る時の音程をもっと意識する。例えば  C →DならDの音程。
  ・元の音階に戻った時の音程が下がらないよう意識する。例えば C→D→ C なら最後のCの音程が最初のCの音程に
   ちゃんと戻るように。
2。 基本発声練習:約50分
   引き続き呼吸法の練習を中心に行った。
3。「男の海のうた」によるボイトレ:
   海の唱歌メロデイ
   1 小節目(全):出だしの”a”はもっと口の中の空間(特に口蓋)を意識すること。
   4-6小節目(T2) 符点二分音符を同音で続ける時は(三小節 同音 C)後の方で音程が落ちないように意識すること。
          同様に他のパートのロングトーンは発声を静止させず”息を動かす”こと。
   7-22小節目 (全)メロデイラインの移動をもっと意識して。
           7-11 小節目 (T1)→ 12-14 小節目(T2) 、15-19小節目(T1)→20-22小節目(T2)
   22小節目(全)”ら” から”a “ は同じア母音なので続けて歌わず、切れ目を入れること。
   27小節目(B1B2)出だしの”ま”はもっと柔らかく、縦に音を出すこと。
   27小節目(B1B2) “まつばら—- “の ”ばら”のア母音は力を入れずに。
   39小節目(全) “かもめは”の”は”のア母音は力を入れないこと。
     46小節目   (全)”o—”からクレセントして47小節目の”みよ” f に続けること。
   51小節目  (B1B2) “しもやま —“の”やま”のア母音は力を入れないこと。
   101ー 小節目(B1)の “ブン”、(B2)の”ボン”のスタッカートはもっとハジけた感じで。
来週11月17日は練習は休み、次回練習は11月24日(土)13:30-16:30 @ 文京シビックホール練習室1 で”くちびるに歌を”です。
                                                以上 高島記