日時;2019.4.27(土)14:00-17:00
場所;文京シビックホール練習室2
参加者(敬称略)
  ボイトレ:石川先生
      ピアノ:坂田先生
   T1: 高木、国分、村田、 3名
        T2: 宇野、冨田、岡部     3名
        B1: 淵山、福井、高島、奥村、石橋、清田(*)  6名
        B2: 木戸、渡邉、木田                                             3名
1。石川先生による基礎ボイストレーニング(14:00-15:00)
2。「グノー」を使ったボイトレを兼ねた練習:
  甲和指揮者
  石川先生(アドバイス)
  (1)Kyrie:
        ・繰り返し出てくる”Kyrie”の”e”、”eleison”の”e”が平べったくならないように。音を縦に。
  1-6小節目(T1T2)  G音からD音への上昇音、G音からE音(T2はB)、G音からG音(T2はE)への上昇音程は
           下から支えるG音、上から支える D、E、G音のイメージで。
  1-6小節目(全)” Kyrie”(神よ)の繰り返しは広い空間を意識して。7-8小節目の”eleison “は”憐れんでください”の意味を意識して。
  11-13小節目(全) “eleison”は上昇音階になっている場合は”e”と”leison”に区切り(段)を作らず滑らかに。
  15小節目(T1)”Kyrie”で 最初のG音を頑張りすぎてそのあとの八分音符の出だしが遅れないように。
  17-28小節目(全)fはもっと余裕を持ったfで。叫ばないこと。
  31小節目(T2B1B2)”Christe”の語尾”-ーste”は強調しないこと。最後の”e”イ母音も強くしないこと。
  35小節目(T1) “Christe”の出だしはもっと強い意志を持って。
  49-51小節目(T1T2)”Christe,Christe “はあせらないこと。
       88-102小節目(全)”eleison”の”son”を強くしすぎないこと。
 (2)O saluters hosai
   ・全体をとうして八分音符単位を感じていること。
   ・二重符点は Kyrieの場合と違って跳ねないこと。
   ・1-17小節目はレガート。ハーモニーを重視。それに対し18小節目〜は一転、言葉をもっと喋ること。
  17小節目(全)”Bella premunt”の語尾は言い切ること。
  25小節目(全)” Bella premunt”は言い切る。そのあとの”hostilia”の出だしの前に隙間を作ること。
  26小節目(全)”hostile”のあとの八分休符はそのあとの”da robur”のための踏み台。
  27小節目(全)”da robur”はもっと伸びやかに。語尾の”r”は早めに発音、そのあとの八分休符を引き立てること。
  30小節目(全)”O saluters”から雰囲気を変えて。
 (3) Agnus Dei
          ・全体的にレガートで。
   ・4-5小節目などの”quitollis”の後半の”ll”は共に2拍めの中で。
昨日から7月定演のチラシ、チケットの配布が始まりました。東京支部にはチラシ2,650枚、チケット1,150枚あります。
追加が必要な方は高木さんに連絡ください。
次回練習は5月11日(土)14:00-17:00 @港勤労福祉会館サークル室で「海の男の歌」「水のいのち」です。
                                        以上 高島(記)