日時:2019.10.19(土)14:00-17:00
場所:文京シビックホール
参加者(敬称略 *賛助)
指揮:甲和
ピアノ:坂田先生
T1:(3名) 国分 高木 村田
T2:(2名) 冨田 江守
B1:(3名) 福井 高島 石橋(記)
B2:(6名) 木戸 木田 鈴木 佐々木* 樽井* 神崎*
※神崎さんの「崎」は右側つくりの上は「立」です。
発声練習の後、「学生王子」を3→4→5→6→1の順に練習しました。
練習中に甲和指揮者から幾度も言われたことは次の点です。
・ミュージカルの曲想を各自がよく理解して、どう演じるか主体的に考えること
・「Student Life」、「Students March Song」はパートごとに掛け合いをしている。その中で自分の役割を意識して言葉をしゃべる、演技することが大切。
■3 「Deep in My Heart, Dear」
〇(9〜39小節) 全パート 和音がぶつかる構成 自分の和音や臨時記号を意識して
〇(9〜12) 全 ヘ長調から始まる開いた和音→ぶつかり密集した和音→開いた和音→密集した和音という和音展開、音色の変化をしっかり意識すること
〇(10、34) 全 「in my」 はnでくちびるを一旦閉じ、mを長めに言い直す
〇(13) T1T2 「a dream」のaは冠詞でユニゾン、強くならない
〇(16) 全 「Fashioned of starlight」のFashionedとstarlightはそれぞれ一つの単語として発音
〇(19) B1 「♯」は広めに
〇(27、32) 全 音色を覚える
〇(30) 全 「forever」は1つの単語としてつなげる、32小節の和音をきめる
〇(43、51) T1 「Oo」 は「ウ」
〇(46) T2 「Oo」 をT1から引き継ぐ
〇(53) T2B2 「O」 は「オ」
〇(54) 全 ノンブレスで、クレッシェンドのまま55小節へなだれ込む。T2B2は53小節目でブレス
〇(66) 全 フェルマータの間に自然に消えていく
■4 「Student Life」
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※歌詞の訂正確認(再掲)
・(7〜8) T1T2 「We are bright all night un-til the morn-ing」に変更
・(13、53) B1B2 「Drum and fife」に変更
・(13〜14) T1T2 「and fife」に変更
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〇(19) 全 Allegro molt 倍テンポでレガートに、しっかり切り替える
〇(51) 全 軽快に
〇(66〜67) T1T2 「La la la la la la」は歌詞を入れる予定。「寝たくない」「早く寝ろ」という掛け合いの歌詞を入れ、4小節追加するか、検討中
〇(66〜) 全 piu mosso accel.気味にテンポアップ
〇(71〜) 全 meno mosso 落ち着いてmaestosoに朗々と歌い上げる感じ。メロディパートに残りのパートは寄り添うこと
〇(72、74、80) 全 「life」の[f]は最後にしっかり入れる
〇(74〜84) 全 T1B1の掛け合い、メロディのパートが次々移っていくことを意識
〇(75〜76) T1T2 Mハミングはアクセント付ける
〇(75〜76) B1 メロディで歌詞はB1しかないので、しっかり歌う。83小節目も同じ。
〇(76) T1T2B1 「at lectures」はしっかり歌詞に食いつく
〇(87〜90) T1T2B2 Mハミングはしっかりハモること
〇(91〜) 全 だんだん眠くなる感じだが、歌詞はちゃんと立てること。「(yawns)」はあくびの雰囲気を出す。音程のブレがあっていい。
■5 「Serenade」
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※歌詞の訂正確認(再掲)
・(32) T2 「dear!」→「fear!」に変更
・(37) 全 「know through my life you are loved」に変更
・(60) 全 「vow!」→「love」に変更
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〇(9) T2 ピアノのあっさりめのテンポにメロディがしっかり乗っている感じ
〇(20) 全 「how」の[u]をしっかり入れること
〇(32) T2 「my」はT2だけ四分音符に注意
〇(47) T2 「White」ていねいに発音する
〇(49) B2 「Nothing」ていねいに発音す→「ナーシング」と歌うとことではなく、「ナッシング」と詰まった感じでth子音を前に出して摩擦時間を増やす感じ
〇(49) B2 「heard」と「but」の間にすき間を入れる
〇(52) B1 「dreaming」の4拍め「ing」だけテンポを緩める
〇(54) B2 「beating」はインテンポ
〇(60) 全 3拍めで切る。伸ばし過ぎないこと
■6 「Students March Song」
※子音を立ててしっかりしゃべること
※走らないこと(口が回らないと走る)
〇(10〜) B2T2 遠くから行進が聞こえてくる場面。ppは縮こまらず、息混じりの声で音量を上げずにしっかりしゃべる
〇(10〜17) B2 言葉の処理を合わして足並みがそろった行進にする
〇(18〜) T2 実声にしない。うら声で音を出しているくらい
〇(20〜25) T2 「no」と「good」の間にすき間を入れる。「good fellow」でひとかたまり、「would say nay」は一音ずつ区切る
〇(26〜42) 全 「swing」と「sing」をはっきり言い分ける
〇(29) B1 「join in sing-ing」の「in」は強調しない。切り過ぎない
〇(35) B1 「joy,」の「,」があるので「a-bound-ing」とつなげない
〇(38) B1B2 「re-sound-ing」の「s」は[z]と発音
〇(25〜42) 全 poco a poco cresc.で音量を上げ、行進が近づき「time」でfに
〇(43〜74) 全 嫌みっぽく、皮肉や反抗心を込める
〇(47) 全 スピットピアノに近いところから2小節レガートでcres.していく
〇(49) 全 「love the ladies」はアクセントを付けて
〇(57〜62) 全 言葉をしっかり立てて走らないように
〇(67〜71) 全 「math.」と「wrath」、「prose」と「nose」、「Cae-sar」s「teas-er」は韻を踏んでいることを意識して発音する
〇(74) 全 「mys-te-ry」はテヌート気味、ミステリアスに
〇(74) 全 「mys-te-ry」と「so」の間にカンマがあるつもりで駆け込まない
〇(74) 全 「so」はフェルマータを付ける
〇(82) T1T2B1 ポルタメントで「Don’t」へ
〇(99) T1T2 mPはmfマイナスくらいのつもりでいい
〇(100、140) B1B2 「get」を切って「D」をはっきり発音する
〇(103) B1B2 「ac-count」の「a」は延ばさずに発音する
■1 「Golden Days」
〇(1〜4) 全 1回めmaestosoの重めな marcatoフォルテ、2回めは軽めのmarcato でmP
〇(9〜11) レガートで
〇(11〜13) 11小節3拍めから13小節まで同じ音量
〇(50〜) メロディのパートは主役であることを意識して演じること。その他のパートはメロディに寄り添う意識で
〇(68) B1B2 「laughed」の語尾[ft]を拍の中でしっかり処理する
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なお、10月19日練習のビデオは、こちらにて限定公開されています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLbof3i6SF6ripamJ-762bz6zCaxspBXv
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※男フェスの服装は、上着なし、白ワイシャツ、青黄ストライプネクタイ、黒ズボン、黒くつです。
以上
(石橋)