日時:2019.10.26(土)14:00-17:00
場所:新宿文化センター第2会議室
参加者(敬称略 *賛助)
指揮:甲和
ピアノ:坂田先生
T1:(4名) 国分 高木 村田、寺尾
T2:(4名) 宇野 冨田 江守 佐藤
B1:(5名) 福井 高島 奥村 清田 石橋(記)
B2:(6名) 木戸 渡邊 鈴木 神崎* 佐々木* 大江*
※神崎さんの「崎」は右側つくりの上は「立」です。
発声練習の後、男フェスで演奏する「学生王子」の「Golden Days」と「Students March Song」を練習しました。
■1 「Golden Days」
※絶えず高めに明るく、音程が下がらないように
※探らずに音を出す
※和音とフレージングを大切に
○(1小節め) 全パート 1拍めの「Ga」は鼻濁音ではない。最初から口を開けて奥で発音すること
○(1〜4) 全 各小節1拍めの和音を意識して、安定した和音進行を大事に
○(1) 全 「Gau-de-a-mus」で一語、「mus」は言い切る
○(3) 全 「Ju-ve-nes」の「Ju」は口先ではなく頭の上から出す感じ
○(3) 全 「Ju-ve-nes」の「nes」と「dum」の間を少しあける感じ
○(4) 全 「su-mus」の「mus」も同じ、頭の上から出す
○(4) 全 1拍めの音は1小節めと同じ音、和音に戻る感覚で、全パートそろえる
○(5〜8) 全 言葉のアクセントを意識し、各小節3拍めにテヌート感を
○(5、7) 全 「Post」を言い切り、次の言葉とつなげない
○(6) B1B2 「tem」のユニゾンを控えめに
○(9〜14) 全 molto legato で
○(10〜11) 全 和音展開を大事に
○(10〜11、13〜14) 全 「hu-mus」は一語、言い直さない
○(9、12) 全 「ha-be-bit」の「bit」は突き上げない
○(9、12) 全 「ha-be-bit」の「t」をそろえる
○(13) 全 音量を落とさない
○(18、22) B2 1拍めの頭を出遅れない
○(21) 全 和音が変わった感をしっかり出す
○(22) T1T2B1ずり上がらない
○(24〜27) T1T2B2カンブレ
○(24〜27) B1 「M」言い直さない。クレシェンドして25小節めは膨らまし26小節めに入ってからディミヌエンドする
○(28) 全 Pはしゃべって自然と音量が下がる感じ
○(29) 全 クレシェンドを意識して。ただし、「and」を強調しない
○(30) 全 ソリストが一拍早く「Love」を言い終わっているので、[V]の子音は言うもののそれほど立てない
○(34) T1T2 「O」は言い直さない。響きが続いている感じで
○(35) 全 mpと書いてあるが、Pで始め36小節目でmp
○(35、71) B1B2 「Look-ing」の「ing」は音程を保つこと、次に下がる意識を持たない。ユニゾンから突然分かれて展開する
○(35〜39、39〜43) 全 カンブレ
○(40) T2B2 「O」を前にsfでと指示したが、人数がいるのでsfはやらないことにする
○(41) T1B1 フレージングを意識する。「noth-ing」と「sweet-er than」を区切り、「sweet-er than」はひとかたまりで言う
○(41) 全 molto cresc.でfに。T2を加えた4声で「spring」になだれ込む。B2は「spring」のタイミングを合わせにくければ、[sp]を省いて[ring]でいい
○(46) T2 一拍目はソロとT1と同じ音なので、それほど強くなく入る。その後はフレージングを意識する
○(54、58) B1 各フレーズの最後の音(「youth」「truth」)が低くなるので注意
○(61) T2 「mem-ber」の[m]は前の拍で閉じておかないと遅れる
○(61) T2 2拍め以降しっかり上がる
○(64) T1T2B1 「days;」と「days」の間にすき間を
〇(68) B1B2 「laughed」の語尾[ft]を拍の中で処理する
○(79) T1T2 「time;」と「Gold-en」の間にすき間を。突っ込まない
○(88) T2 音を意識して大事に下がる
■6 「Students March Song」
※子音を立ててしっかりしゃべること
※走らないこと(口が回らないと走る)
※43〜74小節の掛け合いにもっと表現を付けること
〇(13) B2 「throats」の「ts」を言い切る
〇(18〜) T2 低めの音でも裏声的に、遠くから聞こえてくる感じで
〇(26〜42) 全 「swing」と「sing」をはっきり言い分ける
〇(38〜40) B1B2 「while」「steins」「pound-ing」の発音、丁寧に
〇(43〜74) 全 嫌みや皮肉、反抗心の気持ちを込めて表現する
〇(43〜71) 全 「Cic-e-ro」と「sick-e-ro」、「Xen-o-phon」と「(a-)gain-o-phon」、「math.」と「wrath」、「prose」と「nose」、「Cae-sar」s「teas-er」は、言葉遊びで皮肉や嫌みの感情を込めていやらしく歌うこと。韻を踏んでいることを意識して大きめに発音する
〇(47) 全 mpはmp-でスタートして2小節legatoでmolto cresc.していく
〇(49) 全 「love the ladies」は各音にアクセントを付ける
〇(55〜62) 全 言葉をしっかり立てて走らないように。「good(皮肉) teach-ers」は「地獄に落ちろ」と言っているので、「teach-ers」と「go」の語気は強くする
〇(59〜60) 全 「Chem-is-try」と「ad-vanced」の間をあける
〇(62) 全 繰り返しの「ol-o-gy」はおどけた感じで
〇(68) 全 poco a poco rit.
〇(74) 全 「mys-te-ry」はもっとミステリアスにテヌート気味、
〇(74) 全 「mys-te-ry」と「so」の間にカンマがあるつもりで駆け込まない
〇(74) 全 「so」はフェルマータを付ける
〇(75) 全 行進曲に戻る。走りがちになるので注意、淡々と歩くテンポで
〇(98) B1B2 「Bom bom bom」は「ボンボンボン」
〇(100、140) B1B2 「get」を切って「D」をはっきり発音する
〇(114) 全 転調の前はしっかり切る
〇(110、150) 全 「boys.」はしっかり切る
次回練習
11月2日(土) 9:30〜12:00 アカデミー文京レクホール(文京シビックセンターB1)
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なお、10月269日練習のビデオは、甲和さんからこちらに限定公開いただいてします。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLbof3i6SF6o3XcT50cB1nVPjBg_kh7sI
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