日時:2019.11.02(土)9:30-12:00
場所:アカデミー文京レクホール
参加者(敬称略 *賛助)
指揮:甲和
ピアノ:坂田先生

T1:(2名) 国分 寺尾
T2:(5名) 宇野 冨田 江守 佐藤 岡部
B1:(4名) 福井 高島 奥村 石橋(記)
B2:(4名) 渡邊 神崎* 佐々木* 大江*
※神崎さんの「崎」は右側つくりの上は「立」です。

発声練習の後、男フェスで演奏する「学生王子」の「Students March Song」と「Golden Days」を練習しました。

いよいよ来週土曜日が本番です。過去の練習記録も再度確認のうえ復習をお願いします。

なお、甲和さんから「Golden Days」本番演奏時の音取りは学生歌同様ピッチパイプで行うつもりであるほか、ソリストと指揮者の立ち位置など具体的な演出(当日午前練習で確定)の説明がありました。文字にはしづらいので、欠席された方は別途公開される本日の練習動画でご確認ください。

(以下、練習順に記載)

■6 「Students March Song」

※ミュージカルの行進や掛け合いのシーンをイメージして、全員が合わせて表現する

※全般にページをめくったところの歌詞がモゴモゴする

〇(10〜小節) B2 アクセントを意識し言葉をしっかりしゃべる。ただし、音量は上げずに息混じりの声で

〇(17)   B2 「May」の音は高めに

〇(18〜) T2 「For」のC音、「no」のG音を高めにとる

〇(25)   B2 「nay,」は語気を少し強くする

〇(26〜42) B1B2 言葉を切り過ぎない 「step」、「join」はしっかり四分音符で。「voic-es」、「re-sound-ing」は一つの単語なので切らない。アクセントに注意

〇(35)   B1B2 「a-bound-ing」の「b」は前拍の母音の音節の最後に付ける感じ

〇(38〜40) B1B2 「while」「steins」「pound-ing」の発音を丁寧に

〇(47、55) 全パート 音色をもっと変える意識で

〇(61)   全 「ol-o-gy」の各3音の和音を意識する

〇(67〜74) 全 勉強が嫌でしようがない学生が「math.」と「wrath」、「prose」と「nose」といやらしく皮肉っぽく言う掛け合いの気持ちをもっとイメージして表現すること。「Cae-sar」と「teas-er」、「History’s」と「mys-te-ry」も同じ

〇(74)  全 「mys-te-ry」はもっとミステリアスに

〇(82)   B2 「Lalala」は強めに

〇(107〜108) 全 ページをめくったところの歌詞がモゴモゴする

〇(139〜145) T1T2 和音を意識すること

〇(148) B2 108小節と同じく、Fis音に楽譜訂正

〇(148〜149) 全 「for their dry-ness,」の「their」は強めに

〇(110、150) 全 「boys.」はしっかり切る

 

■1 「Golden Days」

※絶えず高めに明るく、音程が下がらないように。特に各フレーズ最後の2分音符や付点2分音符は高めを意識すること

※和音とフレージングを大切に

○(18、22小節) B2 1拍めの「M」は強めに。出遅れない

○(18〜19、22〜23) 全パート cresc. dim.を効果的に

○(24〜27) B1 「M」言い直さない。 cresc.して25小節は膨らまし26小節に入ってからdim.する

○(34)    T1T2 「O」は言い直さない。響きが続いている感じで

○(36、37) 全 ピアノ伴奏の8分音符のテンポに乗ること。「mem-o-ry’s」の「m」が遅い

○(38)    全 cresc.

○(39)    T1B1 「We will know」はしっかり入る

○(40)    T2B2 前回伝えたように「O」をsfして少し引くというのはやらない

○(39〜43) 全 4分休符でブレス、41小節目のcresc.を十分効かせてfに。4声の「spring」の「sp」が遅れないようタイミングを合わせる

○(41)    T1B1 フレージングを意識する。特に「noth-ing」と「sweet-er」は大事な意味の言葉なので、ていねいに発音する

○(41)    T2 半音下げてA-durを意識する

○(45) T2 45小節の最後に十分ブレスする

○(46〜49) 全 特にT2はピアノ伴奏のリズムを感じて前に乗る(走るわけではない)

○(51〜54) B1B2 バックコーラスがソリストが前に歌ったメロディを歌うので、気持ちを切り替えて新しく始まるような意識で。「Gold-en」の[ou]をしっかり立てる。「sun-shine」と「hap-py」は大事な言葉、ていねいに発音する

○(56)    B1B2 「full of」の[f]はしっかり発音する

○(61)    T2 「re-mem-ber」の[m]は前の小節の最後にもってきて閉じておかないと遅く聞こえる

○(64)    T1T2B1 「Gold-en」の[ou]はしっかり立てる。「days;」のセミコロンを活かして「days」の間にすき間を。2分音符は付点4分音符と8分休符くらいの感じ

〇(68)    B1B2 「laughed」は明るく、語尾[ft]を拍の中で処理する

〇(76〜77) 全 cres.を効かせてffへ。

○(79)    T1T2 「time;」と「Gold-en」の間で気分を変える。突っ込まない

○(79)    B2 「time;」の音に注意

○(88)    T2 音を意識して大事に下がる

○(89)    全 最後の小節に入ったら消えていく

 

 

■次回は男フェス当日の直前練習です。

11月9日(土)10:30〜12:00

ピアノアートサロン  中央区月島3−32−1ユニハイツ勝ちどき1階

地下鉄大江戸線「勝どき」下車A1出口より徒歩5分

http://www.piano-art-salon.co.jp/map.html

■練習後の会場までの移動:大江戸線「勝ちどき」→(1駅)→「築地市場」徒歩5分

■本番の服装:青黄ストライプネクタイをお忘れなく! 白ワイシャツ、黒ズボン、黒くつ(上着なし)

■楽譜、黒バインダーもお忘れなく!

 

以上