日時:2020.2.22(土)14:00~17:00
場所:文京シビックホール1
練習曲:「学生王子」

参加者(敬称略 *賛助)

指揮:甲和
ピアノ:坂田先生

T1:(5名) 国分 高木 樫木 寺尾 松本*

T2:(4名) 宇野 冨田 江守 佐藤

B1:(5名) 福井 高島 奥村 宮内* 石橋(記)

B2:(6名) 木戸 渡邊 木田 鈴木 樽井* 神﨑*

◎宮内誠治さんが賛助初参加です!

今週は、「学生王子」で先週の続きの3番から4、2、6、1、5の順に練習しました。

■3「Deep in My Heart, Dear」

※二重母音の単語は一つ目の母音を長めに歌うこと

※語尾の子音をはっきりと

〇(9小節) 全パート 出だしを揃える

〇(10~11) 全 「my」に気持ちを込めてmpからmfへ

〇(12~13) T2 トップのメロディーを邪魔しないように

〇(23) T2B2 「dew,」早めに切る

〇(29~30) 全 「re-member」の「m」をやや早く長めに

〇(33、35) 全 cresc.は気分の盛り上がり、35小節目の松葉記号<は音楽効果としての音量

〇(35~36) 全 「dear,」の頭がピークでf

〇(46) T2 2拍目からの「Oo」 が遅れないように。44小節目からのT1の動きと音色をよく聴いて引き継ぐ

〇(63~65) 全 33小節と違い、pから松葉記号<で「heart,」の頭でピーク

■4「Student Life」

〇(3ほか) B1B2 「Stu-dent」の「Stu」は長めに「dent」は軽く。一つの単語として発音する

〇(3) T1T2 「Our」を揃える。母音を長めに

〇(17) 全 2拍目のアクセント「Stu-dent」に早めには入れるように「gay」は短めに

〇(19) 全 Allegro molt 倍のテンポ感に、しっかり切り替える

〇(26) T1 3拍目「For」にしっかり入る

〇(34) 全 「glad-ness」を大事に

〇(42) T1T2 3拍目「You」にしっかり入る

〇(66~) 全 piu mosso 急にテンポアップではなく、accel.で

〇(71) 全 「Stu-dent」は一つの単語として切らずに発音する

〇(72、74、79、81) 全 「life」、「fife」の語尾[f]は最後にしっかり入れてきめる

〇(75~76) T1T2 Mハミングは「Du」に変更、アクセント付ける

〇(75~76) B1 メロディ 「un-til」「dawn-ing」は一つの言葉なので、ブツブツ切らない。83小節目の「cham-pagne」も同じ。「un」が短すぎる。

〇(76) T1T2B1 「at lectures」はしっかり歌詞に食いつく

〇(87~) B1 軟口蓋の奥を上げて、口はあまり動かさない

〇(90) B1 滑舌悪くする、眠くてろれつが回らない感じ

■2「Drinking Song」

※しっかりしゃべること

※走らない、縦を揃える

○全パート 「Drink!」の「K」の子音は2拍目の頭で発音

〇(10~11、18~19) 全 「stars」「shin-ing」、「sweet」「fruit」など3拍子の一拍目をやや強めに

〇(21~36) 全 酔っ払いの妄想シーン 音色、雰囲気を切り替える。歌詞はしっかり発音すること

〇(22) 全 「hope」は大事に

〇(22~23) 全 「those bright eyes」は一つの固まりの言葉として切らずに発音

〇(29~) 全 妄想が広がっている様子を表現する。だんだん気持ちが高ぶって弾んでいく感じ。少しずつaccel.する

〇(36~37) 全 クレッシェンドで36小節目のffに

■6「Student March Song」

〇(10~) B2 遠くから行進が近づいてくる場面。息混じりの声で音量は上げずに言葉はしっかりしゃべる

〇(14) B2 「parch-ing,」の「,」でセンテンスが変わることを意識。

〇(18~) T2 「For」のC音はしっかり狙って高めに当てる、「no」のG音も高めに。行進を見ている聴衆の感じ

〇(29) B1B2 「join in sing-ing」の「in」は長めにとる。

〇(43~71) 全 「Cic-e-ro」と「sick-e-ro」、「Xen-o-phon」と「(a-)gain-o-phon」、「math.」と「wrath」、「prose」と「nose」、「Cae-sar」と「teas-er」は、皮肉や嫌みの感情を込めてはやし立てている。韻を踏んでいることを意識。言葉のしゃべり方を工夫すること

〇(47) 全 スピットピアノに近いところから2小節レガートでcres.していく

〇(67~71) 全 「math.」と「wrath」、「prose」と「nose」、「Cae-sar」s「teas-er」は勉強が嫌でしようがない学生が吐き捨てるように粘っこく発音する

〇(75以降) B2 「boys」の前の8分休符が短くなって走りがちになるので注意

〇(82) B2 「Lalala」はしっかり強めに

〇(150) 全 テンポ緩んで「In drink-ing」に入るので、飛び出さないこと

〇(152) 全 8分休符にも軽くフェルマータをつける

■1「Golden Days」

〇(1~4) 全 繰り返しの1回目はf、2回目はmPで

○(9~14) 全 legato で

○(9、12) 全 「ha-be-bit」の「bit」は突き上げない、ゆったりと

○(40) T2B2 「O」をsfしてmpまで引いてからcres.する

〇(76~77) 全 sfしてmpまで引いてからcres.を効かせてffへ

■5「Serenade」

〇(26) 全 テンポ揺らぐ

〇(27) T1 「ech-o」がヤマになるように

〇(29~) T1B1B2 8分音符と4分音符の区別をしてテンポ速くならないように

〇(31~) T2 「my」は長さを十分保つこと。「my soul」、「my joy」、「my hope」、「my fear!」の「soul」、「joy」、「hope」、「fear!」の語気と長さに注意

〇(35~) 全 accel.気味に、言葉に抑揚をつけて気持ちを盛り上げcresc.からffへ

〇(40) 全 sp

〇(52) 全 「dreaming」4拍目はテンポを緩めるので、指揮者を見て合わせるように

〇(59) 全 「my e-ter-nal」は休符部分だけはつなげない

〇(63) 全 「my e-ter-nal」は休符はなく4分音符

■次回練習

・くちびるに歌を

・3月7日(土)14:00~17:00  文京シビックホール1

以上