日時:2017.06.03(土) 13:00 ~17:00
場所:於  新宿文化センター 4F 会議室2
参加者(敬称略)
  指揮:萩原先生
  TⅠ:国分 高木 村田          (3名)
  TⅡ:岡部 佐藤 冨田 本間 江守    (5名)
  BⅠ:奥村 藤山 福井 清田*        (4名)
  BⅡ:木田 甲和 鈴木 樽井**    (4名)
  ピアノ:坂田         *賛助メンバー     **外大OB賛助 メンバー  
練習内容・報告事項
 ●萩原先生による「新しい歌」の練習の1回目
 ●発声練習30分:あご・舌の力を抜き、軟口蓋を上げることが大切
 ●「新しい歌」を1曲目から順次練習1曲目の finger-snap などは最後に確認予定
  だったが時間切れで次回に確認となった(それまでに自主練習しておくこと
1 新しい歌
 ●6,7小節 伸びやかに歌う
 ●8小節 4拍しっかり伸ばすこと
 ●9,10小節 リズムを正確に
 ●13小節 B1、B2 の「ほしの」 の入りを正確に
 ●15小節 T1は「いずみは」の上昇を正確に
 ●20小節 Uー は軟らかく入る
 ●28,29小節 「これがぼくの飲みたい」 はレガートで
 ●32小節 「つき・・」をしっかり入る
 ●35,36小節 T2は正確に (上昇はしっかりと)
 ●38,39小節 p → f は 弱い→強い のイメージで(小さい→大きいではない)
 ●40~43小節 B1、B2はマルカートを意識して (スタッカートにはならないよう)
 ●41小節 B1、B2は「な」をしっかり歌う 43小節の「う」も同様
 ●44小節~ レガートを意識して(音程も階段にならないよう滑らかに)
 ●48小節 T1、B1は「希望」 の k をしっかり出す(準備が大切)
 ●49小節~ O- はノンレガートです
 ●56小節 meno forte 歌詞を考え、少し抑える感じで
 ●60、61小節 T1、B2の A- はT2、B1 の音を消さないように注意して
        T2、B1は言葉の頭をはっきりと歌う
 ●64小節 「もろもろのものー」 はアクセントは付けずどっしりと歌う
 ●71小節 「やすらう」 は軟らかく歌う
 ●80小節 アクセントは有るが軟らかさを意識して入る
2 うたを うたう とき
 ●2小節 T2、B1は音を一つずつ切らないで滑らかに歌う 2拍目の上昇を正確に
 ●6~9小節 「わたしは」 「からだを」 「ぬぎすてます」 などの言葉の塊を意識
 ●17小節 6拍目までしっかり伸ばす
 ●25小節 B1は刻まないで丁寧に歌う
 ●27小節 T2の上のパートの動きは rit. に気を付け指揮を見て
 ●31小節~ B.F. は滑らかに
3 きみ歌えよ
 ●5小節他 「きみ」 の「み」が強くなりすぎない 伸ばしすぎない
 ●9小節 「しいこと」 の「と」がアクセントにならないよう
 ●19小節 T1の2拍目の頭 スタッカートが大切
 ●29小節 4拍目の 「は」 がアクセントにならないよう
 ●29→30小節 f→mf を意識して (fで弾まない mfは優しく)
 ●38小節 T1、T2の た→え の上昇は音が連続するよう(すばやいグリッサンド)
 ●42小節 「とー」で弱まらないようにして2拍目のスタッカートを
 ●59小節 「ベートーベン」 は弾まないで
 ●60小節 「ともだち」は優しく
 ●77,78小節 「こわれた」のアクセントをしっかりと
 ●82小節他 「だれかがいつか」 は弾まないでリズムを正確に
 ●86小節 piu forte ダメ押し的な感じに
 ●89小節~ T1の Uー は軽い感じで
4 鎮魂歌へのリクエスト
 ●4~7小節 cresc. はゆっくり decrec. は遅めに(早く弱くなってしまわない)
 ●8小節 「セントルイス」 子音を少し強調して(しかし軟らかく)
 ●11小節 音をしっかり保って(しかしさりげなく伸ばす)
 ●13小節 「あそこ」のテヌートは丁寧に歌う
 ●15小節 和音を鳴らしてから decresc.
 ●19小節 B1、B2はリズムを正確に
 ●39小節~41小節 下3声はT1の音を埋もれさせないよう
 ●44小節 「ほしいん」をはっきりと正確に
 ●46小節 decresc. は4拍目から(途中で消えてしまわない)
5 一詩人の最後の歌
 ●2~8小節 最初の2小節は口を閉じ、少しずつ開けていく(小節ごとの変化を意識)
 ●9小節~ A-は明るい ア で
 ●21、22小節 B2 、B1 の O- はマルカートを意識して
 ●28小節~32小節 B1は階段にならないよう滑らかに続ける
 ●46、47小節 テヌート、アクセント を意識して
 ●50小節他 付点8分+16分 は3:1 の長さで(弾まず滑らかに)
 ●51小節 「やかに」 リズムを正確に
 ●57~61小節 まずは全パートを続けて歌えるようにする
 ●66小節~ T1は指揮を見てテンポをつかむこと
 ●80~81小節 上3声は ff →(desresc.) p → (cresc ).ff の変化を意識
次回練習
<6月10日( 18:00~21:00 東京文化会館 リハーサル室B
         「遥かなるロシアの大地」「Sea Shanty」
特記事項
 ●定演のチケットはまだ残りが有りますので、更なる配布努力をお願いします
                            以上 報告者 江守