日時:2017.9.16(土) 14:30-17:00
場所:文京シビック練習室1
参加者(敬称略):
 ボイストレーニング:石川先生
 ピアノ: 坂田先生
 T1 : 国分、高木、村田           3 名
 T2 : 宇野、冨田、岡部           3 名
 B1:    藤山、福井、高島          3 名
 B2 :   木戸、木田、甲和、樽井(外大OB)    4 名
1。石川先生による定演(7月)講評:先生は生演奏が聴けなかったのでU-tube を聞いてのご講評:

・(東京)(大阪)(外大)(賛助)一緒の演奏なので(東京)のみの評価はできないが、
  ・  総じて”ア”母音が綺麗に出ていない。特にT 系。
    (例)”Sea Shanty” “Swansea Town “の出だしユニゾン” ten thousand times”の “— sand”の高音部。
  ・ 総じて 音”間”の意識が良くない。
    (例)” Sea Shanty “ 同上 “ ten  thousand”の ” ten “と”thousand”の間。”thousand”の出だしでささっている。
       もっと曲線的につなぐ方が良い。
・ 総じてテンポが遅くなると音程が落ちる。
  ・ 最初の音の入り方。ガツンと入らない。入る前の準備に十分気をつけて。
  ・ ”遥かなるロシア”の 7曲目”ピアノ協奏曲2番3楽章”の”こなーゆきまい—– ガラスをくもらすよ”の
    最後の”—よ”は良い響きだった。

2。発声練習:
  ・ 腹式呼吸:声を出す前の準備。特に短時間で準備が必要な場合。
  ・ 出だしが高音域の場合、出だしの音の狙い→自分の目線より下。
  ・ 高音域ほど力を抜いて。
  ・ 軟口蓋の空間の意識(笑顔で)
3。教材 ”待ちぼうけ”:
次回練習は9月30日14:00−17:00@新宿文化会館”グノー”です。(その前に 13:15から支部総会)。
その次は10月7日(土)18:00−21:00@東京文化会館で石川先生のボイトレで”待ちぼうけ”の他
”見上げてごらん夜の星を””エルベ河”を使います。
                                           以上 高島(記)