日時:2018.9.29(土) 14:15-17:00 (注:直前に支部総会開催)
場所:東京文化会館 リハーサル室B
参加者(敬称略)
甲和指揮者   ピアノ:坂田先生
T1 高木、村田           2名
T2 宇野、冨田、佐藤、岡部(記)  4名
B1 高島、奥村、石橋*、清田*   4名
B2 木戸、鈴木、木田、樽井**     4名
*賛助  **外大賛助
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「愛するうた」(ジョイント単独曲) 【 】パート ( )小節

※全曲を2つに分け「ひばり」~「地球の仲間」を順に練習し、4曲通した後、
残りの2曲を練習し2曲通した(本番ステージでは一曲目は「誰かが・・」)

※■部分は定演時の指示と違う部分(私の認識している限りで)

2.「ひばり」

【全P】( 8~)一拍目の裏(「ちいさな」の「な」等)跳ねないように
【全P】( 8~)「ちいさな」の「ち」は無声音ではない
【全P】( 8~)「ちいさな ちいさな」の2回目の「小さな」は言葉立てる■
【全P】(17 )「つきまで」の「つ」は無声音ではない
【全P】( 8~)「ちいさな」⇔「おおきな」は各自で対比を意識して歌い分ける
【B1 】(29 )「ちいさな」以降のメロディー部分は急がない
【全P】(45 )「みみを」は気持ちを切り替え、平べったい音ではなく縦に出す

3.「ロマンチストの豚」

【全P】(10 )「まばたいて」のcressをはっきり
【全P】(10 )「はなを」の「は」は弱く聞こえるので強めに出す
【全P】(19~)「みもだえしながら」と「せつなく」の”間”を意識する
【全 】( 8 )「つばさが」は場面転換のイメージを出すこと
【全 】(12 )「とんでいった」はコミカルなイメージで(スマートに歌わない)

4.「海と涙と私と」

【T12】( 4 )「つきよの」の「き」は跳ねない
【B12】( 4 )「つきよのうみに」は刻まない(レガートで)
【T12】(10 )「こみあげる」の「こ」は埋もれて聞こえない、気持ちを揃えて
【全P】(17 )「すこし」は音量落としcressに備え、後の「すこし」毎に強さ増す
【B1 】(18 )「しおからさ」の「さ」は楽譜通り2拍の長さを
【B1 】(20 )追いかけの「すこし」を慌てない
【全P】(29 )「すこし すこし」の2回目の「すこし」は音量落とし緊張感を出す
【全P】(30 )「かわくだけ」の「だ」は跳ねない

5.「地球の仲間」

【全 】( 4~)「にんげん」と「どうぶつ」の違いを意識して各自歌い分ける
【全 】(全 )※楽譜を外して歌えるぐらい、歌詞を追わずに歌えるようにする

<前半 以上の4曲を通して歌う>

※「2.ひばり」では「ちいさな」の「さ」が特にローピッチとなるので注意

※「4.海と・・」では最初 p→mp(→mf)だがmpで大きくしすぎない
(具体的には「さわぐだけ」の部分。膨らんだ程度にしておくこと)

※「5.地球の・・・」では、全体的に跳ねすぎ。そして走るので注意
(具体的には「みたとこ すこし」や「こころのなかは」の部分)

「おんなじ おんなじ・・・」の出だしはmf(-)ぐらいで後のcressに備える

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6.「さびしいカシの木」

※1番(遠くの国)と2番(暮らして)は、遠近の対比を意識して歌い分けを

【全P】( 9 )「さびしい さびしい」の2回目の「さ」は言葉立てる
【B12】( 8~) ※10小節まではunis 軽めのトーンで
【全P】( 8~) ※10小節まではunis その後2部→4部と展開する広がりを意識
【全P】(19 )「ながれて」は一つの音符に音量を設定しdecress(階段式に)■
【全P】(20 )「きえてしまった」の前後の8分休符を大切に
【B12】(24~)ハミングは3つのフレージングに分けて ■
【B12】(25・26) 25小節の3,4拍目は追っかけを意識して。
26小節の4拍目の8分音符2つも同じ
【全 】(30 )「ほほえみながら」は明るい音色で
【全 】(37 )「なれてしまった」の「ま」は早くならないこと
【全 】(37 )「なれてしまった」はmfで(定演はfのまま)■
【全 】(36~)「さびしいことに」は強がり「なれてしまった」は本音、歌い分けを

1.「誰かがちいさなベルをおす」

【T12】(16 )「するとよぎりが」は胸に落とさず上顎で &「が」は鼻濁音
【T12】(19 )「そらには」の「ら」は楽譜通り4分音符(1番のシンコペと違う)
【T12】(19 )「そらには」は埋もれて聞こえない 全員が合わせて歌うことを意識
【全 】(46 )「あめがふってくる」の「ふ」は楽譜通り一拍分延ばすこと
【B12】(51~)追っかけの「あおいほしがでる」の「でる」はローピッチ注意

<後半 以上の2曲を通して歌う>(本番ステージでは「誰かが・・・」が一曲目)

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「水のいのち」(ジョイント合同曲)
※ 定演の全曲(4曲目以外)を順番に練習した

1.「 雨 」

【T2 】(P 9上)追っかけの「にわに」はたっぷり聞かせるつもりで
特に直前の「を」をノンブレスで唐突感なく歌うこと
【B1 】(P 9下)追っかけの「つちに」(上のT2と同様)&「に」は一拍分歌う
【T2 】(P 6下)パートソロ「ふりしきれ~」は”早く終わって”不可 裏声は可

2.「水たまり」

【T12】(P15下)「あのみずたまりの」と「にごった」は切らずにレガートで
【全 】(P16下)「あおさのように」はレガート(スタッカートではない)
【全 】(P17上)「たかさのままに」もレガート(スタッカートではない)

3.「 川 」

【全 】(P18下)「ないか」は 音量は P
【全 】(P22上)fだが、その後cressがあるので強すぎないこと

5.「海よ」

※ 出だしの5拍子に慣れること(特に下の段の「うけいれて」の出だし)

■特記事項
・練習の前に支部総会を開催しました
・福井さんがけがをされ1か月程度お休みとなりました(お大事に)
・樽井さんが単独ステージに参加されることとなりました

■次回(次々回)練習は
10月6日(土)1400~1700 文京シビックホール( 愛する歌・斎太郎節・酒頌 )
10月7日(日)1400~1700 文京学院サロンドブンキョウ(水のいのち・斎太郎節)
以上岡部