日時:2018.10.6(土) 14:00-17:00
場所:文京シビックホール
参加者(敬称略):
  甲和指揮者
  ピアノ:坂田先生
   T1 : 高木、国分、村田、寺尾        4 名
   T2 : 冨田、江守、佐藤、岡部        4  名
   B1 : 高島、奥村、石橋(*)        3  名
   B2 : 木戸、木田、鈴木           3  名
       (*)賛助
1。「酒頌」(最後のアンコール曲。小貫先生指揮)
  15-16小節目(全)  “いざ”の ”ざ”が強すぎる。あくまでpで。
  24小節目(B1) “いざ、いざ”の上行音が飛び上がらないように。
  33小節目 (B2)  木戸さんにも B1 と同じ”うましさけは くちよりいりて”の ff  の部分を歌ってもらう。
  40小節目(全) “きみお”の3連符のテンポがずれないように。
  41小節目(全) ”くちに”のスラーを丁寧に。”—– さかづきを” まで途切れないように。
  42-43小節目 (全) “かんぱい”の ”ぱい”が”かん”より大きくならないように。
2。「斎太郎節」(最初のアンコール曲。甲和指揮者)
            (表示例: 87頁1段目4小節目 → 87-1-4 )
       87-1-5  ( B1B2 ) 1回目の ”エンヤオット”より繰り返し後の2回目の”エンヤオット”のテンポを少し早くする。
  87-2-2  ( T1T2) “まつしま”の小節の2拍め、もたもたしないこと。
       87-3-3  (B1B2 ) ”エッコリャコリャ”の”ハ”は出だしの”エ”より強く。
  88-1-6  (T1T2) “ ハヨイショ” はもっと高い音で。 その次の 3, いしの—“の歌い出しの前は少し間をとる。
  88-4-6  (全)”アレハエ”の部分は少しゆったりと。
  88-4-7  (B1)1回目の”エンヤ”を mf , 89-1-2 の2回目の”エンヤ”を ff , 3回目の”エンヤ”は fに戻す。
                     他パートの1回目”エンヤ”、2回目”エンヤ”、3回目”エンヤ”も同様。
       89-2-2(全)“にしひがし”からテンポを戻す。
       88-1-1〜2 , 88-4-4 〜5,89 -5-1〜2 (B1) “たいりょうだエ” は B1がメロデイ。もっと強く。
3。愛する歌:
   (1) 誰かがちいさなベルをおす :
   9〜11小節目(全)歌詞1番の”きいろいまちのあけがたに”のフレーズがぶつ切りになりがち。歌詞2番になると良くなってくる。
   16小節目(T1T2)  “するとあさひが— “で場面転換があることを意識すること。
   46小節目 (全)”ってくる”の”ふ”は四分音符分ちゃんと延ばすこと。
  (2)ひばり:
     8-10小節目(T1T2) “ちいさ ちいさ” の”” を強く突っ込まないこと。シンコペーションではない。
    13 小節目(全) “おおき” の ””も同様。
    18小節目(全)”はばたいて”は少し口を早く動かす感じで。
    (3)ロマンチストの豚:
   5〜6小節目(全)”ロマンチストのぶたがいた”は重くならないように。出だしはもっと軽やかに。
   8小節目(全)”おしりはまるく”の”まるく”は一つの言葉の塊りで歌う。
 (4)海と涙と私と:
   10〜11小節目(全)”さわぐだけ”と”ただ”の間は切らずに、”ただ”と”さびしさ”の間に切れ目を入れる。
   14〜16小節目(T1T2) “でもこのうみのなつかしさ”は走らないこと。
   19,20小節目(B1) “すこし”はもっと強調して。
   28〜29小節目(全) 1回目の”すこし”と2回目の”すこし”はニュアンスを変えること。
 (5)地球の仲間:
     13,15小節目(T1T2) “しっている” は切らない、跳ねないこと。
     16小節目(T1T3) “おんなじ”の出だしはすこし引いて mf(-)からはじめ繰り返しの”おんなじ”で fまで持っていく。
     17小節目(B1B2)”おんなじ”も同様。
   (6)さびしいカシの木:
    19小節目(全) デクレセントを忘れないように。
    28小節目 (B1B2) “とても”はマルカート気味に。
    36小節目(全)”さびしいことに”は諦めの気持ちを持って。
    38小節目(全)”しまっ”の最後の”” は mfから自然にdimしていく。最初の”しま”の縦が揃うように。その前のデクレセントを大切に。
次回練習は今日10月7日(日)14:00-17:00 @文京学院サロンドブンキョウで「水のいのち」「斎太郎節」の合同練習です。
                                                  以上 高島(記)