日時:2019年3月9日(土)14:00-17:00
場所:新宿文化センター
参加者(敬称略)
 甲和指揮者
 ピアノ:坂田先生
 T1 :  高木、国分、村田           3 名
 T2 :  冨田、佐藤              2 名
 B1:福井、高島、奥村、石橋、清田(*)  5 名
 B2 : 木戸、木田、鈴木、樽井(*)      4  名
 (賛助)
「水のいのち」  (表示例:29-1-2 →29頁1段目2小節目)
1。「4. 海」: 表示例 (上・全)→第 I パート全部、(下・全)→第II パート全部。
        (全) “m-m “のように mとmの間にハイフォンがある場合は後の”m” を言い直さないこと。滑らかにつなぐこと。
  29-2- 1〜2(上・全): “そらを”の出だしをはっきりと。”ら”を強調しすぎないこと。
  30-2-1〜31-1-1 (下・全):”いわと— “を f で始めて ”たけりくるう” で ff までボリュウム アップ。
  31-2-2 (全)”しかし”の最初の”し”は子音を立てて。”か”は強調しずぎないこと。
  31-2-3〜32-1-1(全)”すべてのかわはみな””そなたをさしてつねに”は口を動かしすぎないこと。自然に喋る。
  31-2-3 (全)”すべてのかわはみな”の最後の”な”は平べったく開かないこと。
  34-1-1 (B1)”ときへてから” の p、(B1)33-1-4の”そっと”の pp 、(T2B1) 33-1-5 “きしべに—-“ のpppはいずれもちじこまらない、遠くに聞こえる音で。
  34-1-1 (B1) “とき”の ”き”を強調しすぎないこと。
2。「1.雨」:pまたは ppからのcrescで大きくしすぎないこと。例えば6-1-3 (全)”ゆるしあえる”は pp からpまでの cresc。
   3-2-2 (T1T2) “ふりしきれ”の”り”が大きくならないように。
        6-2-2〜5 (T2) “ふりしきれあめよ”は「伴奏」でメインはピアノ。
  6-2-2 (B1)  “うえに”はもう少ししっかり音を出すこと。
  6-2-4 〜7-1-2( B2) “わけへだてなく”も同様。
3。「2.水たまり」
  11-1-3 (全)”わだち—“の”だ”が短すぎる。11-2-2 (全)”くぼみ— “の”ぼ”も同様。
  11-1-3〜11-2-2(全)”わだちのくぼみ”のくぼみ”、”ここの”の”ここの”、”くぼみにたまる”の”にたまる”のスタッカートは短すぎないこと。
           一つ一つの言葉の粒を大切に。
  12-1-2〜3 (全)”ただ”はユニゾンで かつ pp。
  15-1-1 ( B1B2) “だが”の”が”は音符♩とうり歌うこと。短く切らないこと。
  16-1-2 (全)”けれども”の出だし注意。4拍めの裏拍。
  16-2-3 (全)”すもうと”の”最初の”す”でmpからmfへcresc。
4。「3.川」:全体として ff の部分を生かすため mf や fの部分を  ff  で歌わないこと。
5。「5. 海よ」
  36-1-2 (全)”ありとあるあくた”が  p cresc mfに対し、36-2-1 (全)”よごれつかれはてた”は pp cresc mp 。この対比を意識すること。
  38-2-3〜4 (全)”おくのこいしを”は mp 、”かぞえつづける”は pp だが言葉ははっきりと。
次回練習は3月16日(土)14:00-17:00 @新宿文化センターで「くちびるに歌を」です。
                                    以上 高島 (記)