第１8回大阪男声合唱団定期演奏会開催の報告

大阪男声合唱団は２０１8 年７月２２日、第１８回定期演奏会を大阪のドーンセンターで開催しました。

大阪と東京で交互に定期演奏会を開催することになってから7回目となります。東京と大阪の団員が一堂に会するほか、現役や若手ＯＢ等の賛助出演者も加わり、67名の大合唱を披露しました。
会場のドーンセンターの定員 500席に対して、当日は酷暑の中にもかかわらず 433名 の皆さまにご来場いただきました。

今回は色々と新しい試みを行いました。
（１）７月初旬に送付されたＯＢ会会報に、ＯＢ招待チケットを同封しましたが、これによる入場者が４１名を数えました。従って一般チケット入場者は３９２名で、うち２１名は当日券を購入いただきました。
（２）演奏会の冒頭に「大阪大学学生歌」を歌いました。新制大学になって数年後に学生からの公募によって作詩・作曲されたもので、編曲は林宏太郎先生です。舞台中央に「大阪大学男声合唱団ＯＢ会旗」を掲揚したのも、大阪開催では初めてでした。
（３）第三ステージのSea Shanty は、全員がボーダー柄のTシャツとバンダナという衣装に着替え、指揮者も海賊の仮想衣装でピアニストと手を繋いで登場するという演出で、会場を沸かせました。ちなみに、残りのステージは上下黒のスーツや略礼服という衣装でしたが、いつもの黒の蝶ネクタイではなく、黄と青のストライプ柄の棒ネクタイ（俗称タイガースネクタイ）でした。
（４）第四ステージまでに着替えで少し時間があったため、指揮者の本城さんが演奏曲目の解説を行いしまた。ユーモアを交え、プログラムに掲載されていない宮沢賢治と妹の法華経の宗教観などを説明され、好評でした。
（４）お客様にアンケートご記入のお願いをし、１８９通の回答をいただきました。４４％の回収率は予想以上で、回答内容を整理・分析し、今後の活動の参考にさせていただきます。

アンケート結果（団員限り、閲覧には団員パスワードが必要です）

チラシ

■日時　２０１７年７月２２日（日）開演14：00　（開場13：15）

■場所　ドーンセンター

■入場料　１，０００円　全席自由

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■演奏曲

■出演者：大阪男声６7名

O: 大阪団員(39)、T: 東京団員(16)、S: ＯＢ賛助(6)、G:現役賛助(6)

■打ち上げ
終演後、大阪キャッスルホテルの宴会場で打ち上げパーティを行いました。指揮者、伴奏者、合唱出演者のほか、フロントやステージを手伝っていただいた方、飛入りで参加のOB有志も交え、飲食、歓談、合唱などで予定の2時間はあっという間に過ぎ、恒例の三本締めでお開きとなりました。