日時:2019.11.16(土)14:00-17:00
場所:アカデミー音羽多目的ホール
練習曲:「くちびるに歌を」
参加者(敬称略 *賛助)
指揮:甲和
ピアノ:坂田先生
T1:(3名) 国分 高木 寺尾
T2:(3名) 宇野 冨田 江守
B1:(2名) 福井 石橋(記)
B2:(5名) 木戸 渡邊 木田 鈴木 神崎*
※神崎さんの「崎」は右側つくりの上は「立」です。
※次回練習(「みゆき歌曼陀羅」)の日時・場所については、本記録の末尾掲載内容と添付地図で確認をお願いします。
今週は次回定演で再演する「くちびるに歌を」を、「1.白い雲」「4.くちびるに歌を」「3.秋」「2.わすれなぐさ」の順に、音程、リズム、テンポ、ドイツ語の歌詞を確認しながら繰り返し練習しました。
■「1.白い雲」
○(50小節〜) T2B1 ユニゾンの旋律の音程注意。52小節目「Him-mel」の入りをしっかり合わす
○(61〜) B1 一音ごと言葉を置きにいって、ぶつ切りにしない。ていねいに、ただ各語の語頭の子音を前の小節で発音するイメージで遅れないように。「ver-ste-hen」は一つの単語、なめらかに
○(72〜79) T2B2 マルカート気味に跳ねない
○(80〜85) T2B1 各小節の頭はテヌート、アクセントではなくしっかり音を保つこと
○(104) T1T2B1 mpで
○(106) T1T2B1 ユニゾンを意識する
○(113〜124) 全パート 一語一語重たいfではなく、朗々と。ページをめくる116小節目の「わすれられた」が遅い。8分休符を意識すると遅れる
○(120) 全 「メロディーのように」 一音ごとに言葉を置きにいくと遅れる
■「4.くちびるに歌を」
○(28〜44) 全パート 「くちびるに〜」の日本語について、言葉のアクセントを考えて語るように歌う。きざまない
○(52〜) T2B1B2 「くちびるに〜」 掛け合い部分は各フレーズを大事に。55小節目の「たいよう」をしっかり合わせること
○(60〜62) B2 「くちびるに〜」 走らない。重々しい音質ではなく流れるようにB1につなぐ
○(66、68、70) T1B1B2 「あらしが」「ふぶきが」「地上が」の「が」にアクセントはない
○(70) B1B2 「地上が」 5音の幅を意識すること
○(66〜78) テンポの変化を確認
○(85〜) 全 「Hab’ ein」 音程、最初のユニゾンを意識。4声の流れるハーモニーと和音の変化を感じること
○(106〜) 全 105小節からのピアノのaccel.に乗って「くちびるに〜」のテンポが遅れないように。日本語部分は言葉のアクセントやフレーズをしっかり意識すること
■「3.秋」
※音程、リズムと掛け合いのタイミング、ドイツ語をしっかりしゃべることを中心に練習
〇(5〜15) T1T2 「葉が落ちる」 焦らないで言葉を立てること
〇(11〜15) 全 テンポアップに遅れない
〇(23) T1 「あらゆる」の「あ」の食いつきが悪い
〇(20〜21、24〜27) B1 ドイツ語をしっかりしゃべること
〇(41) B1 「落ちる」の「る」が遅い
〇(71〜72) T1T2 リズムに言葉が遅れないように
〇(73〜76) T2B1 それぞれの拍の間に音が入る。アクセントを効果的に
〇(77〜80) T1T2 同じく、それぞれの拍の間に音が入る。アクセントを効果的に
〇(87〜92) 全 しっかり気持ちを切り替える。88小節目「を」の音程を意識して広く上がる。和音の変化と広がりを感じること
〇(95) T2 気持ちをリセットして切り替えること
〇(96〜97) 全 accel.して97小節になだれ込む。T2の「葉」の食いつき大切
■「2.わすれなぐさ」
※音程、リズムを確認しながら、繰り返し練習
〇(27〜) B1 テンポ、ずれないように
〇(32) T1T2 掛け合い部分はお互い引きずられないように、しっかりテンポを刻むこと
〇(42〜43) B1 3連符から43小節にかけて早くならないように注意
■次回練習
「みゆき歌曼陀羅」
11月30日(土)9:30〜12:00
アカデミー茗台(めいだい) 8階 レクリエーションホールA 東京都文京区春日2−9−5
東京メトロ 丸ノ内線 茗荷谷駅 1番出口から徒歩10分
[バス] 都営バス都02乙・都02系統「小石川四丁目バス停」から徒歩3分
http://www.b-academy.jp/rental/ac-meidai/index.html
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男フェス本番の演奏は、こちらにて公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=ar9AcFUIu9I
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以上